クレジットカードの限度額を引き上げる3+1つの方法とリスクについて!

公開日: : 最終更新日:2016/09/27 クレジットカードの活用術

クレジットカードの限度額を引き上げる3+1つの方法とリスクについて!


クレジットカードをお店で使おうとしたら、「お客さま、こちらのカードは使えないようですが・・・」と言われることがたまにあります。「前に使った時はちゃんと使えてたのにどうして(・_・?)」ってなりますよね。

カードが使えなく理由にはついてはいろいろとありますが、その内のひとつに「限度額オーバーによる利用停止」というものがあります。

カードが使えなく理由については『えっ!使えない?クレジットカードが利用停止なる8つの原因と理由』で詳しく紹介していますので一度読んでみてください。

いきなりカードが使えませんなんて言われると焦ってしまいますが、利用限度額を超えてしまってカードが使えなくなるケースというのは案外多いものです。

では、そもそも利用限度額とは一体何でしょうか?

利用限度額って何?

利用限度額というのは簡単に言えば、「その金額まではカードを自由に使ってもいいですよ」という意味になります。言い換えれば、「その金額を超えてしまうと、それ以上カードは使えませんよ」ということになります。利用限度額は「与信枠(よしんわく)」とも言います。

この利用限度額については誤解されている方も多いようですが、毎月1回あるカード会社の締め日を境に、すべてがリセットされるというわけではなく、「支払いを終えた金額分」だけが再び使用可能になるという仕組みです。

つまり、利用限度額は、毎月使うことができる上限額ではなく、そのカードを使って買い物ができる上限額ということになります。

また、利用限度額はカードを使って買い物ができる「ショッピング枠」と、カードを使ってお金を借りられる「キャッシング枠」との合算した金額になりますので、利用限度額が「30万円」に設定されている人が、キャッシング枠で10万円の借入れした場合には、ショッピング枠として使用できる金額は残りの「20万円」までということになります。

ただ、ショッピング枠にかんしては、多少のゆとりをもたせているカード会社も比較的多いので、仮に限度額を超えてしまったとしても、2万円程度ならそのまま使える場合が多いようです。キャッシングの場合は不可

 
クレジットカードを週に数回程度、少額の買い物に使っている程度であれば、利用限度額が低かったとしても別段困ることはないのかもしれませんが、高額商品の購入が続いたり、公共料金などの引き落としをはじめ、頻繁にカードを使用している人であれば、あっというまに限度額まで達してしまい毎月不便さを感じるはずです。

そんな時、「クレジットカードの利用限度額がもっと高かったらいいのにな」と、思ったりしませんか?限度額がもう10万、20万でも高ければ、今よりさらにカードライフが充実するはずです。

そこで、今回は『クレジットカード 活用術編』の第一弾として、「クレジットカードの限度額を引き上げる方法」について紹介したいと思います。

日頃から、今の限度額では不便さを感じているなと思っている方は、ぜひ最後まで読んでいただき、限度額の引き上げにトライしてみてください(^_^)

それでは、早速利用限度額の引き上げ方法について紹介していきたいと思います。

クレジットカードの利用限度額を引き上げる方法とは?

クレジットカードの利用限度額を引き上げる方法としては、次の3つがあげられます。

利用限度額を引き上げる方法とは?

それでは、1つずつ見ていきましょう。

1.引き上がるまで待ち続ける

カード会社も企業ですから、常に利益を追い求めます。毎月たくさんカードを使ってくれる顧客に対しては、もっともっと使ってほしいと思うのが自然の摂理です。

ですから、毎月延滞することもなくカードをコンスタントに使い続けていれば、こちらが何もしなくても、そのうち勝手に利用限度額を上げてくれることがあります。

ただし、この方法はいつ利用限度額が引き上がるのかがわからないというのがネックです^_^; 1年、2年と使い続けたとしても、限度額が上がらこともざらにあります。

正直この方法で限度額が上がったという方は、現状の限度額で事足りている方の方が多いのかもしれませんね。引き上げるまで待ち続けるというよりは、知らない間に勝手に上がったという感じでしょうか^^;

なお、この方法で限度額が上がった場合には、ハガキが送られてくることもありますが、通知もなく勝手に上がっていることもあります。その際は、毎月の利用明細書の限度額の数字が変わっていることで確認することができます。

2.カード会社に直接交渉する

カード会社に利用限度額を上げてくれるように直接交渉をします。この方法がもっとも現実的なのかも知れませんね。

ここまで、読んでくれている方は、現状の限度額に満足していない方が大半だと思います。かく言う私も、限度額の低さから脱却するべく、この方法で引き上げを行いました(^^)

では、具体的に引き上げる方法についてみていきます。カード会社に引き上げの申請をする方法としては次の2つがあります。

カード会社に引き上げの申請をする方法

1.クレジットカード会社に電話をして申請をする

これは、カードの裏面に記載されている電話番号や、カード会社のお客様相談センターに電話をして、カードの利用限度額を引き上げてくれるように申請する方法です。

カード会社の中には、電話での増枠申請を受け付けていないというところもありますが、かけてみないことにはわかりませんので一度トライしてみてください。

2.クレジットカード会社のサイトから申請をする

こちらは、カード会社のサイトから利用限度額の引き上げを申請する方法です。基本的には、希望とする引き上げ額を入力して、カード会社の回答と待つといった流れになります。

ただし、すべてのカード会社がサイトからの増枠申請を受付けているというわけではありませんので、サイトからの申請ができない場合には電話で増枠依頼を行ってください。

 
以上がカード会社に直接交渉をして限度額を引き上げる方法になります。

なお、どちらの申請方法を選択したとしても、引き上げの際には必ず審査がありますので、増枠を希望したからと言って必ずしも、希望通りになるとはかぎりません。

特に、カードを作ってまだ日の浅い方や、使用頻度が少ないという方などは断られる確率がどうしても高くなってしまいます。

逆に、しっかりとした利用実績を積み上げている方、いわゆる「優良顧客」と呼ばれる方であれば、比較的簡単に限度額の引き上げをしてくれるケースが多いです。

限度額を引き上げるコツとしては、とにかくカードをよく使うことです。もちろん支払いの遅れなどは厳禁です。そして、いきなり大幅な引き上げを行うのではなく、10万~20万程度を数回(年に1度くらい)に分けて行うのが良いかと思います。

3.カードのグレードを上げる

この方法は、今回の趣旨から少し外れている気もしますが、現状のカードよりもさらに上のグレードのカードに申し込みをすることで、利用限度額の底上げを行います。

一般カードの利用限度額は「10万~100万円」程度に設定されていることが大半ですが、ゴールドカードの場合は100万円前後からのスタートになることが多いです。

ただ、一口にゴールドカードと言っても、年会費が安いものから高いものまでいろいろとありますので、ゴールドカードを作ったけど限度額が50万円だったということももちろんあります^^;

ゴールドカードよりさらに上のプラチナカードになると、利用限度額は200万~300万円前後からのスタートと、かなりの高額な設定となります。

プラチナカードの場合は、申し込みをしたとしてもなかなか審査に通ることは少ないかもしれませんが、ゴールドカードの場合は、それなりの利用実績があれば案内通ったりもしますので、ゴールドカードがほしいという方は半年~1年に1回位のペースで申し込みをしてみてはいかがでしょうか。

 
以上、クレジットカードの利用限度額を引き上げる3つの方法についての紹介でした。

実は、カードの利用限度額を引き上げる方法については、これで終わりではありません。これまで紹介してきた引き上げ方法は、いわば「継続的」なものばかりです。

利用限度額は、継続的に引き上げること以外に「一時的」に引き上げることもできます。

利用限度額を一時的に引き上げる方法とは?

一時的に利用限度額を引き上げるケースというのは、大きなお金が動く、あるいは動くことが予想される場合になります。

例えば、結婚式や引越し、海外旅行などがあげられますよね。大きなお金が動けばその分ポイントもたくさん貯まりますので、大きなお金が動くときにはぜひとも、限度額の引き上げを行いたいところです。

では、具体的に引き上げる方法について見ていきたいと思います。一時的に利用限度額を引き上げる方法としては次の2つがあります。

一時的に利用限度額を引き上げる方法とは?

申請方法については、先程紹介した「カード会社に直接交渉する」の時と一緒です。

カード会社に電話をして申請するか、サイトから申し込んで申請するかのどちらかとなります。どっちがどうということでもないので、お好きな方を選択して行ってください。

ただ、電話で申請を行う際には、「希望する金額、使用目的、期間や日時」などを聞かれますので、あらかじめまとめておいてから電話するのが良いかと思います。

なお、一時的に利用限度額を引き上げる場合にも、必ず審査はありますので、上と同様、増枠を希望したからと言って必ずしも、希望通りになるとはかぎりません。

ですが、一時的な引き上げの場合は、継続的な引き上げに比べて、審査は甘めとなっていることが多いので、これまでの利用実績が極端に悪いということもなければ、比較的簡単に引き上げてくれるのではないかと思います。

また、増枠の申請は、「事前に行う」というのが基本となっていますが、知らず知らずのうちにカードを使っていて、いざ高額商品を購入しようとレジに向かった矢先、限度額オーバーで使えない!というようなことになってしまった場合でも、その場でカード会社に連絡を取ることで、一時的に限度額を引き上げてくれる場合もあります。

 
以上、限度額を一時的に引き上げる方法についての紹介でした。

「よし!それじゃー早速、利用限度額の引き上げ申請をしよう!」と思った方、少し待ってください。限度額を引き上げることは、メリットばかりではありません。限度額を引き上げることで、逆にデメリットとなる場合もあります。

利用限度額を引き上げることによるデメリットとは??

ここで言うデメリットとは、ずばり「リスクの発生」です。では、限度額を引き上げることで、どのようなリスクが発生するのか見ていきたいと思います。

利用限度額を引き上げることで発生するリスクとしては、次の3つがあげられます。

利用限度額を引き上げることによるリスクとは?

それでは、1つずつ見ていきましょう。

1.使いすぎ

カードの利用限度額が高いと、使っても使ってもストッパーがかからないので、知らず知らずのうちに使いすぎてしまうことがどうしても多くなってしまいます。その結果、カード会社からの請求書を見てビックリ!なんてことになったりします。

ただ、使いすぎにかんしては、本人によるところもありますので、リスクと言って良いのかはなはだ疑問が残りますが、そういう傾向にあるということは覚えておいてくださいね。

2.不正利用

自分のカードが、第三者によって不正利用された場合には、利用限度額いっぱいまで使われてしまうのが大半です。「利用限度額 = 被害額」というように限度額が高いと、その分被害額も大きくなってしまいます。

ただし、本人に過失が一切ない場合は、カードに付帯されている「盗難保険」が適用となり、被害額の全額をカード会社が補償してくれますので、それほど心配する必要はないのかもしれません。

盗難保険については『クレジットカードが不正利用された!対処法と対策法について』で詳しく紹介していますので興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

3.利用停止

利用限度額の増枠申請をする際には、審査があると言いましたが、その審査内容は、新規にカードを申し込んだ時と同等の審査になります。

つまり、カード会社が個人信用情報機関に照会して、あなたの金融取引状況を確認するということです。具体的には、他社のカードの利用状況や、ローンの状況などがあげられます。また、携帯電話端末を毎月分割で購入している場合には、その支払い状況なんかも確認されます。

そこで、万が一「延滞」の記録が残っていたり、借金があるなどのマイナスな情報が載っていたりすると、「この人、お金に困ってるのでは?」と変に疑いを持たれ、増枠が見送られるだけでなく、カードの利用自体を停止させられてしまう場合があります。

そのため、リボ枠が一杯の方や借金がある方は、一度自分の信用情報がどうなっているのかを確認してから、増枠申請されることをおすすめします。

自分の信用情報を確認(開示)する方法については、『クレジットカードでブラックリストに載る代表的な3つのケース』で紹介しています。

 
以上のことから、カードの増枠申請をしようと思っている方は、申請前にワンクッションおいて、上にあげた3つのリスクを十分に考慮した上で行うようにしてください。

特に、3つめの利用停止には十分注意してくださいね。増枠申請をしたはいいものの、利用停止になってしまったでは、目も当てられませんので(_ _;)

カードの利用限度額を引き下げる重要性とは?

「使いすぎ」や「不正利用」を防止する一つの手段として、カードの利用限度額を引き下げるという方法があります。

限度額が低ければ、カードの使いすぎを抑制することができますし、不正利用があった場合の被害額も、最小限に抑えることができます。

ただし、一度引き下げた限度額を、再び引き上げる際には審査が必要となりますので注意してください。たとえ引き下げる前の限度額に戻すだけだったとしても希望通りにいかない場合もあります。

実際に、カードの利用限度額を引き下げる方法はとても簡単です。カード会社に電話をして、限度額の引き下げ申請をするだけです。増枠申請の時とは違い、審査もありませんのであっという間に終わります。

カードの利便性をとるのか、はたまたリスクの軽減をとるのか、この辺りの兼ね合いが難しいところではありますが、どちらが良いということではないので、ご自身のライフスタイルにあった方を選択してください(^^)

以上、クレジットカードの限度額を引き上げる方法についての紹介でした。

次回は『クレジットカード 活用術編』の第二弾として「公共料金をカード払いにするメリット。そして切り替え方法」について紹介したいと思います。

⇒ 第二弾: 切替簡単!公共料金をクレジットカード払いにするメリットと注意点!

 
【クレジットカード 活用術編】
第一弾: クレジットカードの限度額を引き上げる3+1つの方法とリスクについて!
第二弾: 切替簡単!公共料金をクレジットカード払いにするメリットと注意点!
第三弾: クレジットカードとnanacoを併用して固定資産税などの税金をお得に支払う方法
第四弾: 国民年金保険料をクレジットカード納付に変更する方法。口座振替とどちらがお得か徹底検証!
第五弾: 不安解消!高速道路の通行料をクレジットカード払いにする際の4つの疑問

 

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