クレジットカードの引き落とし日に残高不足。対処の仕方と不安点について!

公開日: : 最終更新日:2016/06/22 クレジットカードのトラブル

クレジットカードの引き落とし日に残高不足。対処の仕方と不安点について!
クレジットカードの引き落とし日に、銀行口座の残高不足が原因で引き落としが出来なかったんだけど、これってどうなるの(・_・;?

ということで、今回は『クレジットカード トラブル編』の第一弾として、残高不足により引き落としができなかった、いわゆる延滞をしてしまった場合の「対処法」や「不安点」について紹介したいと思います。

残高不足になってしまう原因には、忙しくて入金するのを忘れていたり、引き落とし日を勘違いしていたなど、いろいろあるかと思いますが、何にせよ延滞してしまうと不安でいっぱいです。

初めて延滞してしまった人ならなおさらだと思います。今回はその不安を少しでも解消するべく、「対処法」と「不安点」の2点に重点を置いて紹介していきたいと思います。

支払い日に引き落としができなかった場合の対処法とは?

延滞したあとの対処で気になるのは、利用代金をいつまでに支払えば良いのか?そして、どうやって支払えば良いのかという2点だと思います。

まず、利用代金をいつまでに支払えば良いのかという点についてですが、基本的にはどこのカード会社も通常の引き落とし日に引き落とし(支払い)が確認できなかった場合には、「いついつに再引き落としをします」といったような内容の通知や電話連絡がきますので、カード会社から指定された期日までに自分の口座に代金を入金していれば大丈夫です。

ただし、楽天カードのように引き落としの金融機関によっては再引き落としがない場合もありますので、カード会社から再引き落としの連絡がない場合には、カード会社に電話をして確認した方が良いかと思います。

次に、利用代金の支払い方法についてですが、大きくわけると先に述べたカード会社から指定された期日までに口座へ入金しておく方法と、自分でカード会社に電話をして、指定された口座に振込みをする方法の2通りがあります。

どちらの支払い方法を選んでも良いかとは思いますが、個人的にはカード会社が指定した期日まで待つより、できる限り早く支払うほうを強くおすすめします。

理由については、次に紹介する「不安点について」を読んでみてください(^_^)

残高不足で引き落としができなかった場合はどうなるの?

残高不足で引き落としができなかった場合の不安点とは、言い換えると延滞をすることによって何かペナルティが課せられてしまうのか?ということだと思います。

そして、気になるのは次の4つではないでしょうか?

残高不足で引き落としができなかった場合はどうなるの?

それでは、1つずつ見ていきましょう。

1.クレジットカードは利用停止になってしまうのだろうか?

これは、カード会社によって対応が違ってきますので、ここではなんとも言えません^^; ごめんなさい<(_ _)>

以前は、延滞したからといってすぐにカードが利用停止なることも少なかったんですが、最近では、延滞したら支払いが確認できるまで、カードが利用停止なってしまうカード会社が多くなってきています。

一定期間でもカードが使えなくなると困る!という方は、カード会社に電話をして、いつ利用停止になるのか確認してみてください。

注意が必要なのは、前に延滞した時は、再引き落とし日までに入金していれば利用停止にはならなかったから、今回も大丈夫だろうと判断してしまうことです。

カード会社は定期的に内部システムの変更をしていますので、変更内容によっては再引き落とし日を待たず延滞後すぐに利用停止になるよう変更されている可能性もないとはいえません。

そのため、延滞してしまったら都度カード会社に電話をして、いつ利用停止になるのか確認することをおすすめします。

特に、公共料金などを自動引落に設定していた場合には、カードが利用停止になることで引き落とし処理ができずに未納となってしまう場合がありますので注意してくださいね。

2.延滞金(遅延損害金)は支払わないといけないのだろうか?

これも、カード会社によって対応が違っていて、延滞後すぐに遅延損害金が発生するカード会社もあれば、再引き落としの期日までに支払いが確認できなかった場合に、遅延損害金が発生するカード会社もあります。

ただ、基本的には前者の対応の方が多いので、延滞したらすぐに遅延損害金が発生すると思っておいた方が良いかと思います。

それでは、実際に延滞したらいくらぐらいの遅延損害金が発生するのかを見ていきましょう。まず、「遅延損害金」とは利用代金の返済期日を守らなかった場合に発生する損害賠償金のことを言います。

利息については、ショッピング利用の場合で『年利14.6%』、キャッシン利用の場合で『キャッシング利息の1.46倍』までと、それぞれ上限が法律で決められています。

上記の条件をふまえて、ショッピング利用とキャッシング利用の遅延損害金を見ていきましょう。まずは、ショッピング利用の場合から。

ショッピング利用の遅延損害金

ショッピング利用の遅延損害金の計算方法は、

【遅延損害金 = 請求元金 × 遅延損害金年率 ÷ 365(日) × 支払い期日経過日数】

となります。

例えば、月間ショッピング利用金額「50万円」、返済期日より「10日経過」、遅延損害金年率「14.6(最大)」とした場合の遅延損害金は、

50万円 × 14.6% ÷ 365日 × 10日=2,000円となります。

次は、キャッシング利用の場合。

キャッシング利用の遅延損害金

キャッシング利用の遅延損害金の計算方法は、

【遅延損害金 = 借入残高 × 遅延損害金実質年率 ÷ 365(日) × 支払い期日後経過日数】
遅延損害金実質年率 = キャッシング年利 × 1.46(最大)

となります。

例えば、キャッシング借入残高「50万円」、返済期日より「10日経過」、キャッシング年利「18%」、遅延損害金実質年率「18%×1.46(最大)=0.2628」とした場合の遅延損害金は、

50万円 × 0.2628 ÷ 365日 × 10日=3,600円となります。

以上がショッピング利用とキャッシング利用の遅延損害金の算出方法となります。

どちらの場合も、クレジットカードの利用金額と返済期日によって延滞金が大きくかわってきますので、延滞してもできるだけ早く支払いを済ませて、いらない出費を抑えましょう(^_^)

あと、ここだけの話なんですが、遅延損害金には「グレースピリオド(grace period)」と呼ばれる、返済期日を過ぎたとしてもすぐに支払いをすれば延滞金が発生しない猶予期間なるものが存在しています。

この恩恵を受けるためにも、支払いはできる限り早くしたほうが良いかと思います。ただし、このグレースピリオドについては、カード会社が公にしているわけではないので、直接カード会社に聞いたとしても教えてはくれないと思います(-ω-;)ウーン

3.ブラックリストに載ってしまうのだろうか?

これが、もっとも気になることではないかと思いますが、心配はいりません(^^) 1回や2回の延滞をしたからといって、ブラックリスト載ってしまうようなことはありません。

個人信用情報機関である「CIC」において、ブラックリストに載ってしまうケースというのは、長期間(61日以上)にわたって延滞している場合になります。ただ、いつブラックリストに載るのかついては、カード会社によって異なりますので、明確な答えを出すことは残念ながらここではできません。

理由については「クレジットカードでブラックリストに載る代表的な3つのケース」で紹介していますので、気になる方は一度読んでみてください。

誤解しないで頂きたいのは、61日未満の延滞であれば何も問題ないということではありません。確かに個人信用情報機関に事故情報として登録される、いわゆるブラックリスト入りすることはありませんが、短期間とはいえ延滞を頻繁に繰り返していれば「延滞をした」という情報が残ってしまう場合があります。

この情報は、個人信用情報機関である「CIC」の場合、2年間は残ってしまいますので、その間、新たなクレジットカードやローンの申し込みをしたとしても審査落ちする可能性が高くなってしまいます。

仮に、延滞情報が個人信用情報機関に載らなかったとしても、カード会社の内部情報データには「延滞をした」という記録が必ず残りますので、延滞の回数が多いとカードの更新を拒否されたり、限度額が増枠されないなどの影響がでてくる可能性はありますので注意が必要です。

4.強制解約させられてしまうのだろうか?

こちらも、1回や2回の延滞をしたからといってすぐに強制解約させられるということはありませんので安心してください(^^)

ですが、何度も延滞を繰り返していたり、1ヶ月を超えるような延滞があった場合には、強制解約させられてしまいますので注意が必要です。

強制解約については「クレジットカードが強制解約させられる原因とその後について」で詳しく紹介していますので、気になる方は一度読んでみてください。

 
以上が残高不足で支払い日に引き落としができなかった場合の不安点となります。

今回のまとめ

最後に、今回紹介した内容をまとめると、延滞をしてしまったとしても1回や2回ならそれほど重い罰則を受けることはありませんが、何度も繰り返していたり、1回とはいえ長期間に及んだ場合には、重い罰則を覚悟しないといけないということですね。

給料の振込日などの関係で頻繁に延滞をしている方は、毎月支払っているのだから問題ない!とは思わず、重い罰則を受ける前に通常の支払い日に戻されることをおすすめします(^_^)

以上、『クレジットカード トラブル編』の第一弾、「残高不足により引き落としができなかった、いわゆる延滞をしてしまった場合の「不安点」や「対処法」について」の紹介でした。

次回は『クレジットカード トラブル編』の第二弾として、「引き落とし日当日の入金は間に合うのか?」について紹介したいと思います。

⇒ 第二弾: 延滞は嫌!クレジットカードの引落とし日当日の入金は間に合う?

 
【クレジットカード トラブル編】
第一弾: クレジットカードの引き落とし日に残高不足。対処の仕方と不安点について!
第二弾: 延滞は嫌!クレジットカードの引落とし日当日の入金は間に合う?
第三弾: えっ!使えない?クレジットカードが利用停止なる8つの原因と理由
第四弾: クレジットカードが利用停止!?対処法と復活するまでの期間とは?
第五弾: クレジットカード会社からの支払督促を無視した場合はどうなる?逮捕される?
第六弾: クレジットカード会社からの借金を踏み倒すことはできる?できない?
第七弾: クレジットカードでブラックリストに載る代表的な3つのケース
第八弾: クレジットカードが不正利用された!対処法と対策法について
第九弾: クレジットカードが強制解約させられる原因とその後について
第十弾: 暗証番号の誤入力でクレジットカードがロックした!解除方法は?
第十一弾: クレジットカードの暗証番号を忘れてしまった時の確認方法とは?
 

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