四国地区初!愛媛銀行のひめぎんJCBデビットを徹底攻略!年会費無料特典&国内・海外旅行保険付き!
公開日:
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最終更新日:2023/09/28
JCBデビットカード
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今回ご紹介するJCBデビットカードは、愛媛銀行が2016年10月より発行を開始した「ひめぎんJCBデビット」。
四国地区の金融機関では初となるJCBブランドのデビットカードになります。
注目する点は、何と言っても簡単な条件をクリアするだけで年会費が無料になる優遇特典に、国内・海外旅行保険が付帯しているという補償の手厚さ。
ポイントを貯めることより万一の補償の重視したいという方にとっては、まさにうってつけのカードと言えるでしょう。
クレジットカードは持ちたくないけど、現金払いよりはお得に利用したい。そして、手厚い補償がほしい。
そんな方はぜひ、ひめぎんJCBデビットを検討してみてください。
目次
携帯電話料金の支払いで年会費無料!
「ひめぎんJCBデビット」の年会費は毎年1,250円(税抜)が必要になりますが、以下のいずれかの条件を一つでも満たしていれば、ずっと無料で持ち続けることができます。※初年度は年会費無料
- 年間のショッピング利用が10万円以上
- 携帯電話料金のデビットカード決済(Softbank、au、ドコモ、Y!mobile)
- 本会員の年齢が22歳以下
ハードルは非常に低く設定されていますね。
特に、携帯電話料金の支払いに指定するだけで年会費が無料になるというのは、楽でいいですね。
貯まるポイントは「Oki Dokiポイント」
ひめぎんJCBデビットを使って貯まるポイントは、「Oki Dokiポイント」。JCBのクレジットカードではお馴染みですね。
ポイント付与率もクレジットカード同様、毎月の利用合計金額1,000円(税込)ごとに1ポイントが貯まります。
貯まったポイントは、Amazonでの買い物に使ったり、Tポイントやマイルといった他のポイントプログラムへ移行したりすることができます。
また、毎月の支払金額に充当することもできます。もちろん、商品カタログから好きな商品との交換も可能です。
ポイント消化にかんしては、JCBが提供しているということもあり「使い道がない」といったことにはならないと思いますが、商品と交換する際の ”還元率” には注意が必要です。
「Oki Dokiポイント」の基本還元率は0.5%。まぁ可もなく不可もなくですが、交換する商品によっては0.5%を下回る場合があります。
例えば、Amazonでの買い物にOki Dokiポイントを利用した場合では、「1ポイント=3.5円分」となり、還元率は0.35%まで下がってしまいます。その他にも、
- Tポイント → 還元率0.4%
- 楽天スーパーポイント → 還元率0.4%
- 楽天Edy → 還元率0.3%
- WALLET ポイント → 還元率0.4%
となってしまいます。正直、これはもったいない。
やはり、最低でも還元率0.5%の等価交換はキープしたいところです。例えば、
- nanacoポイント
- WAONポイント
- ビックポイント/ビックネットポイント
- ジョーシンポイント
- ベルメゾン・ポイント
- スターバックス カード チャージ
などは、Oki Dokiポイント 1ポイントに対して5ポイントあるいは5円分と交換することができます。
お得に利用していくなら等価交換するのが鉄則ですね。
さらにお得をつきつめたいという方は、まれに期間限定で実施されるキャンペーン時にポイント交換するのがベストです。
比較的多いのがnanacoポイントですが、キャンペーン時にポイント交換すると、通常Oki Dokiポイント 1ポイントあたりnanacoポイント5ポイントのところが、6ポイントと交換することができます。
還元率は0.6%になるので0.1%分お得になります。
ちりも積もればなんとやらです。nanacoポイントを貯めている方はぜひ活用してみください。
「Oki Dokiランド」を経由しての買い物はポイント最大20倍!
「Oki Doki ランド」は、JCBが運営するポイント優待サイト。いわゆるショッピングモールのことですね。
「Oki Doki ランド」を経由して買い物をするだけで、いつでもポイントが2倍以上になります。
さらに、ポイントアップキャンペーン中に利用すれば、最大20倍までアップさせることも可能です。
この手のサービスは、クレジットカードであればそれほど珍しいこともでもないですが、デビットカードで利用できるというのは大きなメリットだと言えますね。
肝心の加盟店舗ですが、こちらはやはり大手JCBということもあり、
- Amazon.co.jp
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- セブンネットショッピング
- 赤すぐnet
といった有名どころは網羅していますので、「利用したい店舗がない!」なんてことにはならないかと思います。
注意するのは、「Oki Doki ランドを経由する」ということだけです。ネットショッピングを利用する際には、決して忘れないでくださいね。
安心補償!国内・海外旅行傷害保険サービスが付帯
ひめぎんJCBデビットには、旅行傷害保険サービスが付帯されていますので、旅行や出張によく行く、あるいは留学する予定があるという方にもおすすめなカードになります。
残念ながら「自動付帯」ではなく「利用付帯」になるので、事前に旅行費用などをひめぎんJCBデビットで支払うなど、所定の条件を満たす必要はありますが、旅行中に起きた事故や病気、ケガなどを最高3,000万円まで補償してくれますので、万が一の時には安心です。
さらに、傷害による死亡・後遺障害時のみとはなりますが、国内での旅行に対しても、最高 3,000万円の補償が用意されています。
贅沢を言うなら、やはり入院・通院費は付けてほしかったところですね。
なお、詳しい補償内容については下記表にまとめておきますので、旅行傷害保険で比較する際にぜひご利用ください。
国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 | |
傷害による死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 | 最高3,000万円 |
傷害による治療費用 | - | 100万円限度 |
疾病による治療費用 | - | 100万円限度 |
賠償責任 | - | 2,000万円限度 |
携行品の損害 | - | 1旅行につき20万円限度 ※保険期間中100万円限度 ※自己負担額1事故につき3,000円 |
救援者費用等 | - | 100万円限度 |
2種類のカードデザインから選べる!
ひめぎんJCBデビットは、以下の2種類のカードデザインから好きな券面を選ぶことができます。
海外での活用方法
海外ショッピング
JCBマークのある加盟店で普通預金残高の範囲内かつ、以下のJCBデビットご利用可能枠の範囲内で利用することができます。
【1回:200万円、1日:200万円】
※海外ショッピングを利用する際には、JCBが定める為替レートに愛媛銀行所定の海外事務手数料(4.60%)を上乗せしたレートでの円貨換算となります。
海外ATM(現地通貨引出し)
JCBマークやCirrusマークがついた海外ATMで普通預金残高の範囲内かつ、以下のJCBデビットご利用可能枠の範囲内で利用することができます。
【1回:50万円、1日:50万円】
※海外ATMを利用する際には、海外事務手数料(円換算後の利用金額およびATM出金手数料100円(税抜))がかかります。
また、一部のATMにおいては、別途現地金融機関の所定手数料がかかる場合もあります。
ひめぎんJCBデビットの詳細情報
カード名称 | ひめぎんJCBデビット |
銀行名 | 愛媛銀行 |
年会費 | 1,250円(税抜) ※初年度無料 ※年会費優遇条件あり |
入会資格 | 15歳以上(中学生は除く)で愛媛銀行の口座をお持ちの個人の方 |
申込方法 | 愛媛銀行のWebサイト、または愛媛銀行本支店の窓口 ※ローンセンターおよび四国八十八カ所支店は除く |
入会審査 | なし |
家族カード | 400円(税抜) ※初年度無料 ※最大8名まで |
ETCカード | なし |
有効期限 | 5年間 |
支払い回数 | 1回払いのみ |
支払い方法 | カード利用と同時に普通預金口座から「即時引落」 ※一部店舗での利用においては、店舗側の都合で後払いになる場合があります。 |
利用可能店舗 | 国内外のJCB加盟店および国内外のネットショップ ※公共料金や高速道路料金、ガソリンスタンドなど、一部利用できない加盟店もあります。 詳しくはこちら JCB・Cirrusマークがある海外のATM |
利用可能金額 | 決済口座の普通預金残高、かつJCBデビット利用限度額の範囲内 |
利用限度額 | 【国内ショッピング】【海外ショッピング】 普通預金残高の範囲内かつ1回・1日200万円まで ※初期設定額は1回・1日50万円 【海外現地通貨引出し(海外ATM)】 普通預金残高の範囲内かつ1回・1日50万円まで ※初期設定額は1回・1日10万円 |
円換算レート (海外取扱事務手数料) | JCBの定める為替レートに愛媛銀行が指定した料率(4.60%)を加算した料率で円貨換算される |
海外ATM利用手数料 | 100円(税抜) ※一部ATMにおいて、別途現地金融機関の所定手数料がかかる場合があります。 |
カード再発行手数料 | 紛失・盗難・暗証番号変更の場合:1,000円(税抜) 名義変更・破損・汚損・チップ不良:無料 |
ショッピング保険 | - |
第三者不正使用保険 (盗難保険) | ◯ |
その他のJCBデビットカードと比較したい方は、下記で紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
Visaブランドのデビットカードについてはこちらで紹介しています。